お中元商法の最近の動き

お中元ギフトを贈る時期は、お歳暮の時期と並んで、百貨店やスーパーが熱い商戦を繰り広げる時期です。しかし、お中元の市場規模は縮小傾向にあるので各企業は戦略を練っています。例えば、6月などの早い時期に注文すると10%割引になるなどの早期割引を実施する企業が多くなりました。他の企業に顧客が流れないように、早期に顧客を囲い込むという戦略なのです。

早期割引と同時に、くじ引きを開催するスーパーもあり、顧客の呼び込みに熱が入っています。また、まとめ買いでの割引や送料無料などのサービスを行っている企業も多くなりました。一時期は、(ある金額以上は)送料無料が当たり前という状況でした。最近は配送料の値上げに伴い、少額の送料が必要になる場合が増えました。

以前は、お中元の品物は百貨店で選んで注文する人が多かったかもしれません。しかし最近では、ネットでの注文が増え、百貨店での購入でも店舗ではなくネットで行う人が増えました。総合的に、お中元での売り上げが低下している百貨店が多く、売り上げが増えている百貨店でも、店舗の売り上げは減少しネットの売り上げが増加している百貨店が多くなっています。お中元に贈る品目も、従来は海苔やお茶、漬物や缶詰などが人気だったのが不調になり、洋菓子や産地直送の生鮮食品などが増えています。

仕事上のつきあいで儀礼的に贈っていたのが、親しい人や自宅向けの個人需要にシフトしている傾向が強くなりました。また、食生活が和食から洋食へと変化したため、和食の食品が不調となっています。お中元のことならこちら

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